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- 環境への取り組み


詰替の先駆けとなったピロー
環境とせっけん
せっけんは、天然の動植物油脂を原料としてつくられます。洗浄成分として役目を果たしたあとは水と炭酸ガスに分解され、再び自然に還ります。せっけんが環境にやさしいといわれるのは、こうしたエコロジカルな性質によるもの。自然から生まれて、自然に還る――せっけんという環境循環型の製品をつくりながら、私たちは日々の活動においてもなお一層環境に負荷をかけないしくみづくりに取り組んでいます。
ISO14001の取得
ISO14001とは「組織活動が環境に及ぼす影響を最小限にくい止めることを目的に定められた環境に関する国際的な標準規格」のこと。具体的には、製造時に発生する排出物の低減、排水の水質改善、電力の節減、さらには流通段階における環境負荷の低減施策など、広い範囲にわたる環境マネージメントが問われます。ミヨシ石鹸(神戸工場)は2001年このISO認証を取得。製造から廃棄、物流に至るまで、環境を軸とした生産体制を整えています。
わが国で初めて“詰替用”を開発
省資源の有効なしくみとして広く普及した詰替パック。いまでこそ詰替はあたりまえですが、実は約30年前、わが国で初めて詰替商品を開発したのはミヨシ石鹸でした。世界的な石油パニックとそれに伴う省資源への取り組みが生んだ液体せっけんの詰替パック(通称:ピロー)はいまも現役です。ミヨシ石鹸では、液体や泡製品のほぼすべてに詰替用を用意しているほか、詰替パック自体の材質や形状の見直しを常に実施し、省資源への取り組みをつづけています。
CO2削減とリサイクルへの取り組み
CO2削減は待ったなしの課題です。ミヨシ石鹸では製造現場で省エネ、省電力に取り組む一方、トラック輸送に較べCO2排出量が8分の1といわれる鉄道輸送への切り換えも積極的に推進しています。また、ご家庭やレストランから出る回収油をせっけん原料としてリサイクル利用したり、工場から排出される廃プラスチックを固形燃料化しその代替エネルギーでつくられた段ボールを包装資材として利用する“サーマルリサイクル”を取り入れるなど、さまざまな環境対策にも取り組んでいます。

